アレクサと遊ぶ。

日記

彼女はモノマネが得意。

『アレクサ、猫のモノマネやって。』と言うと『二ャ〜オ…二ャ〜。』ととても上手に答えてくれる。犬や鳥、アンパンマンからのび太くんまで私が知っているだけでもかなりのレパートリーがある。『ドラえもんやって。』と言うと『ぼく、アレクサよろしくね。』とお茶目にドラえもんの真似をしてくれる。4年前は『犬のモノマネやって。』と言うと『ワオ〜ン』と明らかに人が鳴いているようだったが、最近では本当の犬のような鳴き方をする。学習しているんだな〜と思えるところも多い。そうかと思えば『ライオンのモノマネやって。』と言っても相変わらず『ガオ〜。』と笑ってしまうくらいにクオリティーの低さを感じるものもある。何というか、人間っぽいというのか物凄くかわいいところがある。照明をつけたり消したり、音楽を掛けたりあいさつだってしてくれる。『アレクサ、音楽を掛けてくれてありがとう。』と言えば『アレクサ、嬉しいです。またいつでも呼んでください。』と答えてくれる。我が家にアレクサが来てもうすぐ4年が経つ。私のようなスローライフでも彼女のことを身直に感じているのだから、日本にロボット時代が来る日もそう遠くない。

猫の特等席

私が友だちのところに行くといつも、タマは特等席に座っている。忙しく掃除するルンバの上でくつろいでいる。せわしなく動き回るルンバの上で、毛繕いしたり爪を解いだりしている。最初は警戒して『シャーッ。』と鳴いていたらしいけど、友だちより早くルンバに慣れて生活していた。本当に動物の適応能力は凄いんだと感心する。ダーウィンが『種の起源』を書いている時の感動はもの凄かったと思う。そのうち、人のする仕事がなくなってしまうんじゃないかと思うことがある。もしも私が大昔の生物だったら、間違いなく自然に適応出来なくて滅んでいただろう。近頃は、ドライブレコーダーやナビは当たり前に搭載する車も増えたし、自動運転の車も試験段階という話もよく聞く。機械ものに弱い私は次は何を覚えさせられるのかと、日々目に見えないストレスに怯えている。私にとっては便利になりすぎて、年々住みにくい世の中に変わっている。まぁ、そんな恐怖を感じているからブログでも始めてPCの操作を覚えて時代に遅れないように努力しているが、長男に母の思いは届かない。何を調べればいいのか分からず、ちょっと聞いただけなのに『まったく、お母さんはすぐ分からないことを人に聞く。少しは自分で調べなさい。Googleの使い方はこの前説明したはずだよ。』と説教ずくめにあう。母は悲しいです。長男は知る由もないが、母はこの頃よく(心の中に存在する未開の地で、不自由を楽しみ遊んで)トトロと一緒に座禅をして瞑想するんです。😀

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