コロナ禍のアン

日記

動く者とそうでない者

コロナ禍で巣篭もりという言葉ができた頃、人それぞれに行動をとった。大半が、外出を控えて家で多くの時間を過ごした。本を読んだりもの作りを始めたり、ゲームやYouTubeを見て過ごした人も多かったろう。リモートワークを利用して、家族の絆を深めたり結婚を考える人も多くいた。なにより家族や自分が、コロナに感染しないようマスクと消毒を欠かさない努力をした。そのうち幾らかの人は、経済の停滞中に必要なスキルを身に付け海外へ出た。英会話やプログラミングを学び、自己啓発本を読む人も多くいたと思う。今多くの賢い人は動いている、そうなりたいから、私もブログを始めたり資格取得したり‥。まだ、遅くない。

次男のおすすめ

ゲームと鉄道大好き人間の次男の日常もコロナ禍で大きく変わった。暫くぶりに次男のところに行ってみると、ミニマリストになった彼の部屋には自己啓発本が本棚にたくさん置かれていた。役所に行ったついでに図書館で本を借りてから、本を読むのが習慣になったらしい。時は流れた、とてもこち亀全巻をコンプリートして持っている人とは思えない。長いこと松下幸之助やホリエモンの本に感銘を受けていたらしいけど、最近のおすすめは宋世羅の『勝ちメンタルのつくり方』だそうだ。次男は前からずっと宋世羅さんのYouTubeを見ていて、私はおもしろい動画を時々見せてもらっていた。その中でもこの本は一押しで『あのオッちゃん凄いわ、お母さんもぜったい感動するで。』と言われたので私も買って読んでみた。

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