メダカの嫁入り

日記

屋外ビオトープへお引越し

しばらくの間屋内水槽で過ごしていた我が家のメダカは、知り合いの家の大きな屋外ビオトープへとお引越しした。我が家の60センチ水槽では飼いきれないくらい大家族になってしまったからだ。7匹のメダカの卵は、順調過ぎるくらい成長して私が出張から帰って来るまでに半分くらい卵から針子に成長していた。環境が良くて気候の良い日が続いていたのも手伝ってか、初めてのメダカ飼育はすごく上手くいってしまった。とても嬉しいことなのだが、あまりにも数が増えてしまい手放すことになってしまった。どうしたものかと知り合いに相談したら、ちょうど屋外ビオトープを完成させて何かメダカを飼おうと考えている人を知っているというので紹介してもらったら、ぜひ飼ってみたいとのことで貰ってもらうことにした。本当に良かった、もし引取り手がなかったら水槽をもう二つくらい買わなければならないところだった。‥そして、しばらくして我が家の空になった水槽には新しい子がやって来ることになる。

こんにちは、金魚くん。

空になった60センチ水槽の立ち上げも終わって、お迎えする子をもとめてペットショップへ向かった。何を飼うのかは特に決めていなかったけど、初めてのことに挑戦してみたかった。熱帯魚は長いこと飼っていたけど、前回のメダカは始めてだし金魚もありそうで一度もない。後で知ったことなのだが、金魚はデリケートな魚で環境の変化にものすごく敏感だそうだ。まぁ、頑張るしかない。…かわいい金魚が沢山いた。同じ種類でもサイズごとに金額も違うし、特に泳ぎ方は個体によってさまざまだった。金魚はハムスターくらいは生きるらしいので慎重に選ばないとね。いろいろ悩んだけどやっぱり見た目がすべてと、泳ぎ方の可愛いオランダ系を選んだ。大きくなることも踏まえて、60センチ水槽に5匹飼うことにした。金魚は人懐こい性格らしいので小さいサイズの子達を選んで、少しずつ慣れさせていこうと思う。気候の不安定なこの時期の飼いはじめは、すこしリスクがあるらしいけどまぁやってみるしかない。

ようこそ、我が家へ。

最近の私は機嫌がいい、会社にいてもお家にいてもウキウキしている。金魚のことを考えると嬉しくて、寄り道もせず自宅に帰る。この時期というのは気温の変化が大きく、金魚が神経質になっているので、前菜的なものを食べさせてその後に高カロリーの麦芽入りの餌を与えるといいらしい。それでまず咲ひかりという前菜にあたる餌をやってから、粒のすこし大きな麦芽入りの餌を食べさせている。上手いことみんなが食べてくれれば良いのだがそれがなかなか難しい。明らかに君はもう沢山食べたでしょの子に限ってよく食べる。それとは逆に少ししか食べてないけど大丈夫かなの子もいる。そんな子はいつも食べ遅れてしまう。そのせいで心配性の私は毎回餌やりの時間にはヤキモキしながら、金魚と楽しくて忙しい時間を過ごすことになる。

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