ペットを飼う。

金魚のクレオ

オランダ系のクレオはよく食べてよく動く。それから私を見つける度にご飯ちょうだいアピールをして、ボラなんじゃないかと思うくらい水面をジャンプする。ご飯の時にも一番最初に気づいて最後まで食べているので、他の子に比べて成長が早い。そんなクレオは、うちに来て3日目くらいから水の中に指を入れるとすぐに指をパクパクしに来てくれる。すごく人懐っこくて離れようとしないから、可愛くてしょうがない。水換えの度に遊んでいると、一番仲良しのフィガロも同じように私の両手をパクパクしにやって来る。金魚ってどうしてこんなに可愛いんだろう、だから私は毎回水換えに時間がかかってしまう。…きっと1年後のクレオはすごく大きくなっているし、3年後のクレオは別の水槽に移さないと駄目かもしれない。まぁ今年の夏はみんな一緒の水槽で飼えそうなので、いったん心配するのは辞めにしようか。

うさぎのルナ

友だちが飼っているのはネザーランドの灰色のうさぎ。耳が短くて頬がぷくっとしていてとても可愛い。散歩がいらないので室内で飼うことは可能だが、一年中エアコン管理をしなくてはならないしゲージで囲ったり干し草を与えたりと大変そうだ。時々送ってくれるLINEの写真を見るたびに、歳をとってあまり家を空けない生活を始めたら飼ってみたいと考えている。だけどうさぎも猫と同じほど長生きするので、よく考えてから飼い始めないとね。よくペットは飼い主を選んでやって来るといわれるけど、将来私を選んでやって来てくれるのはどんな子なんだろう。スピリチュアルの世界ではペットとしてやって来る動物は他の動物よりも波動が高くて、次に人間として生まれ変わるために人間のところに学びにやって来ると考えられている。また飼い主のもとで幸せに生きられるのも、ちゃんと世話をしてもらえないのも一つの学びととらえるそうだ。ペットを飼うためにはまず、人間が知識と責任を持って臨むことが大切なのだろう。