わくわくが大事。
次男の配属先が変わって1ヶ月くらい経った頃の話。様子を見に来られた本部長に、次男は『ふだんはどんな仕事をされているんですか?』『仕事で失敗したこととかありますか?』と質問したそうだ。自分のことよりも、トップの人がふだんどんな仕事をしているのか、どんな失敗をしたことがあるのか気になったらしい。次男の目の付け所も面白いが、本部長の解答も良かった。『そんなに難しい仕事はやってないよ。』『‥失敗か、仕事で失敗はないけど、お昼に唐揚げを食べたけどやっぱりラーメンにしておけば良かった。みたいなことかな。』‥その後も、次男は本部長とのやり取りがとても楽しかったらしく、『定年までここで働きたいです。』と答えたら『君が部長をやったらいいよ。』と笑っていらっしゃったそうだ。‥母は、次男が第一志望でこの会社に入社できたことより、この会社で毎日わくわくしながら仕事をしていることの方が何倍も嬉しいです。
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